2015年10月10日土曜日

【自転車情報】東京オリンピック開催決定!日本サイクルスポーツセンターに行ってみた!

さて、今回やって来たのは、静岡県にある日本サイクルスポーツセンター。


先日本屋さんで立ち読みした本に自転車施設の情報がいくつか載っていたのですが、その中で一番行ってみたいところに行こう!と言うことで絞りました。

まず、現地までですが、まず梅田のスカイビルにあるWILLERバスの夜行バスを利用して、9時間程三島駅北口まで。夜23時10分に出発し、翌朝8時半頃に到着しました。
その後、伊豆箱根鉄道で修善寺駅へ。12駅約40分。修善寺駅からは新東海バスを使って、日本サイクルスポーツセンターまで約20分。ちょっと面倒ですが、乗り継ぎが苦にならなければ、十分使えます。修善寺の駅を出たのが10時半だったので、現地についたのは11時前でした。

詳しい経費は、下記の通り。

WILLERバス:梅田→三島北口 ¥4,000  三島北口→梅田  ¥8,700(繁忙期料金)
伊豆箱根鉄道:三島→修善寺 ¥510 x 往復
新東海バス:修善寺→サイクルスポーツセンター ¥880(往復割引切符購入 通常は¥490 x往復)
サイクルスポーツセンター入場料:¥720(HPのスマホ専用割引クーポン利用 通常は¥820)
MTB使用料:¥620 + グレードアップ代 ¥420
合計:¥16,360

復路のバス代は、往路に比べて連休前の繁忙期扱いでかなり割増ではあったのですが、往復の新幹線利用や宿泊することを考えれば、半額程で済むので、思い切って行ってみました。

新東海バスの往復割引切符は、窓口で買えます。
スポーツセンターの入場料の割引クーポンは、スマホ専用です。修善寺のバスセンターでも割引券は販売しているようですので、どちらかを利用するといいでしょう。



国内でも探してみたら、いろいろあるんだなぁ。
MTBの貸出は、建物の地下で券売機でチケットを購入して行います。MTBだけでなく、サーキットやBMXのコースもあるので、貸出自転車の種類も豊富です。

ちなみに、ここのお隣は競輪学校があるんですよね。
夕方帰りのバスを待っていると、競輪学校の生徒さんらしき団体が20名程入ってきました。

それに、2020年のオリンピックは、伊豆の既存設備を利用する方向で現在調整が進んでいるということ。もしかして、ここ???

MTBのコースは、初中上級と3コースあります。フリーライダーの高橋大喜さんが監修されていると書いてあったので、それは一体どんなところなのか?とワクワクしていたのですが、受付であえなく上級コースはやめておきましょう、とストップがかかりました(笑)

対応してくれたスタッフさんは、元々BMXのライダーで、伊豆に来てからMTBに乗るようになったそうです。上級コースではイノシシや鹿がよく出るとのこと。その他、野うさぎやリスもいるようです。

MTBコースマップ

慣れない自転車で無理をするのはケガのもと。なので、中級コースと上級コースは、一旦自転車を置いて、ちょろちょろのぞき見。難なく行けそうなところを探しながら遊ぶことにしました。



ここは初級コースとBMXコース。後ろの山に、中級と上級のコースがあります。だだっぴろい裏山という感じ。BMXの周りに初級者用のコースがぐるりとあるので、いつものようにパンプトラックで遊んだり、ラダーで練習したり、ミニジャンプしてみたり。道を横切るアオダイショウにも出会いました(~_~;)


 こちらはストライダーコース。


 今回は、コメンサルの27.5をチョイス。最近流行りの27.5をチェックしてみたくて乗ってみました。確かに、タイヤの安定感はかなりあります。


朝晩に比べて、昼間の陽射しの強いこと。しばらく乗っていると汗だくになりました。今回もいつものように貸し切りだったこともあり、3時間ほどぶっ続けて遊びました。満足、満足♪


園内に、富士山をバックに写真が撮れるところがありました。
前にも伊豆に来たことはあったけど、そう言えば、ここはどこからでも富士山が見えるとこでした。遠くにうっすら富士山。見えますか?


と、言うわけで、今回も楽しい旅となりました。


★日本サイクルスポーツセンターの情報はこちらから
★WILLERトラベルの情報はこちらから

2015年10月7日水曜日

【自転車情報】今年で既に10年目!深北緑地のFK170に行ってみた!


近場の練習場所を探してさまよう今日このごろ。全くない訳ではないですが、毎回探すのに苦労しています。

練習場所と言うと、街のはずれにあることが多いので、近くても片道10K超え〜20K前後の移動が必要になります。海外でも多少の移動は毎度必要となるので、慣れっこと言えば慣れっこなんですが。

住んでいても知らない地域や道を通るのも、ある意味冒険、なので毎回楽しむようにしています。
Google

さて、今回は門真にあるFK170へ。深北公園の端っこにありました。
現地までのルートは、ほとんどまっすぐだったので、比較的楽に行くことができました。



こちらのコースは、ジャンプメインのコース。大中小のコースが並んでいます。
いつものように、昼間のがらすきタイムを狙って行ったのですが、到着すると、地元のおじ様がのんびりベンチに座っておられました。

コースを眺めていると、「スタートはあっちから」と教えてくれました。
その後、「よく有名な選手も来ているよ」「今度イベントがあるよ」等、いろんな情報も教えていただきました。既に10年目になるそうなので、探して見るとあるもんだなぁという感じです。

◆練習内容:パンプトラックの時の全身の動き、ジャンプの時のスピードや目線、体の角度を意識
◆練習時間:約1時間半
◆感想:地元の方が、丁寧に整備されているので、コンディションのいいコースでした。崩したりすることのないように注意。へっぽこライダーとしては、パンプトラックは662の方がやりがいがあるように感じる(FK170はジャンプコースですが)。目線を注意するようになったので、バンクも前よりスムーズに走れるようになった。

自分のバイクがXC用というのもあり、扱い切れていないところもあるのは確かですが、言い訳にしていては、上達しません。

Don't think. Feel it!

ということで、どうしたら体の一部のようになれるのか、常に考えながら乗るようになりました。ビッグジャンプは出来ませんが、ミニジャンプでも軽く浮けると、ちょっと嬉しい(≧▽≦)!!!

半年以上かけて、国内外のパンプトラックやジャンプ等を経験するうちに、苦手意識と恐怖心は徐々に克服して来ていると思いますが、安定したライドが出来るようになるまでには、まだまだ練習が必要だと感じています。

とにかく怖がりの私は、プロテクターを常に持参すべきなんですが、ついつい荷物を軽くしようと浅はかな考えをしてしまいます(~_~;)上級レベルに進むまでには、もう少しかかりそうです。


XC、DH、ヒルクライム、スロープスタイル、エトセトラ。

いろいろある中で、練習や、詳しい人と話しているうちに、自分が自分の自転車で何をしたいかが段々見えてきました。ケガは出来る限り避けたいので、危ないことはしない前提ですが、現在の目的は、2つ。

①安全に乗れる技術を身につける、②①で身につけた技術の如何をトレイルで試す、

です。

プロの人達はどうやってその環境を作ってきたのか、という疑問が頭をめぐります。昔は自分がそんなことをするとは思っていなかったのですが、出会ってしまったのが運の尽き、なのかもしれません(笑)