2014年5月18日日曜日

(24)カワイイものが好きな女子必見!!!パンとサーカス(京都市・下京区)

  

Equipment ★★★★ 4.0
Hospitality ★★★★ 4.0
Internationality ★★★★ 4.0
Total ★★★★ 4.0

JPN 3,000/ per person
*ただし、シャワーについてはドアを開放していることもあるので、虫さんが入って来ていました。。。
夏場は女子には近所にあるらしい銭湯の方がいいかも?

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京都のゲストハウスにはまだ泊まったことがなかったので、ある日いつものようにググっていてたまたま見つけたホームページの写真を見て、即予約
アンティーク調の調度品達が可愛くてたまらないのです。



河原町の交差点から歩いて10分程のところにあるこちらのパンとサーカスさんは、実はNYにあるゲストハウスの2号店だそうです。(これからまた新しい店舗もオープン予定だそうですよ!)



外から見ると昼間は中が真っ暗なので一瞬通り過ぎてから戻ってドアを叩くと、スタッフのトシさんが対応してくれました。


実はバリスタ?で、独学でコーヒーのことを勉強している、そうで、チェックインとひと通り施設の説明を済ませてから、ウェルカムドリンクにカフェラテを入れてくれました♪

トシさんが入れてくれたカフェラテ。何も絵は描けないと言いながらMacアップルに挑戦☆

ひとなつこい感じでノリのいいトシさんは、後から来られたお友達の皆さんの間でもアイドル的人気のようです(笑)。
私の後に続けて来たチェックインのお客さん達とも一気に打ち解けて、あっという間に楽しい空間を作っていました。



ライトをつけるとこんな感じ!
同じ日には他に男性の団体の方もおられたので、ゲストハウスも浸透してきているのかなーなんて思いました。京都は実に100軒以上ゲストハウスがあるそうです。

最近は、タイミングによっては、海外からの宿泊客は皆無だったり、
私一人で貸し切りだったり、ということもあるので、あまり大きな期待はしていなかったのですが。。。

たまたまですが、アメリカ、ドイツ、台湾からの旅んちゅと遭遇、
階下のバーでDJも交えた軽くパーティになっていたのですが、2階の共有スペースでどっぷり国際交流!待ってました!!!

共有スペースでいろんな話に花が咲く。

みんなでアイスを食べたり。


共有スペース隣の女子ドミトリーは畳調。

最終的には、日本語、英語、しいては中国語まで飛び交って、それぞれの国の話、仕事の話、旅の話、などなど話は弾み、つい夜中まで話し込んでしまった!

幸い、私は英語については不自由がないので、他の日本の方々の通訳もしながらの、予想以上に楽しい夜となりました!

みんな口々に英語をもっと話せたらいいのに、、、とつぶやいてました。
その点については、ぜひ私のなりきり英語のススメ☆を読んでいただきたいものです(笑)

海外の旅んちゅ達と楽にコミュニケーションが取れたり、挨拶だけじゃない深い話をしている時、英語をしっかりやっていてよかった、と心から思います。
そして心底楽しい私が一番私らしい時間が過ごせた貴重な一夜でした。偶然の出逢いに感謝。

さて、次はどこに出没しようかな?

2014年5月10日土曜日

<お知らせ>写真で作る観光マップ・ミノラバ X Minoh Lover! 始めました。

ミノラバ X Minoh Lover ! は、


みんなで作る観光マップなんです。

私の大好きな箕面の色んな楽しい情報が集まればいいなーと思って、独断と偏見でスタートしてみました(笑)

現状言い出しっぺが全く追いつけておりませんが、
箕面界隈にお越しの際に、ぜひ写真アップしてくださいね!!!!

皆様の投稿お待ちしております!!!!


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2014年5月6日火曜日

(23)宇野港のど真ん前!のゲストハウスx食堂x雑貨 lit (岡山県・玉野市)

  


Equipment ★★★ 3.0 
Internationality ☆☆☆☆☆ 0.0
Hospitality ★★★ 2.5
Total ★★★ 3.0

JPN 3,700/ per person(including additional fee JPN 500 because of busy season)

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さて、litさん

前日のとりいくぐるさんを後にして、ひとまず宇野まで移動。

こちらはとりいくぐるさんに予約する時に、一緒にググっていました。

なんと言っても目の前が宇野港!
そう、このlitさん、直島、豊島、小豆島、等々四国の島々行きのフェリーが出る港のど真ん前にあるのです!

元は旅館だったところを食堂、ゲストハウス、ギャラリーと色んな使い方をされているようです。こちらもまたカワイイ感じ。

>>>ではここでちょっと豊島上陸日記を<<<

 今回は、直島ではなく豊島へ行くことにしました(片道¥770)。

思ったよりもすごい人でチケット売り場もごった返していました。
受付の方もここまで混むとは!とのこと。

バックパッカーの重いリュックを預けて出航までしばらく近所をうろうろ
(荷物預かりは¥200)。

フェリー出発まで待つこと2時間、ようやく着いた島は少し風は冷たく感じるものの、
いいお天気で気持ちのいい青空でした。






一人だったこともあり、時間遅めだったにも関わらず、この日もレンタサイクル成功!(4時間¥1,000)
狭い島なので歩いても回れるらしいですが、やはりチャリンコに乗りたくなり。。。
(前日のちゃりんこでかなーり疲れてたのに、結局乗るあたりが既にね。。。)
個人的にルール違反な感覚がありながらも、背に腹は変えられず、初電動サイクル。

坂道の電動サイクルの力は侮れませんね。。。

ちょうど豊島、女人島等でここのところちょくちょく開催されている瀬戸内国際アート展?がGW中にも開催されていたので、特に予定はしていませんでしたが少しだけ見て回ってみました。





午後13時からの島散策となりましたが、しっかり大堂コースを回って来ました。
豊島美術館は結局省略したのですが、どちらかと言うと今回は
島感満喫>アート巡りだったので、十分楽しめました。


島巡り後、宇野港まで戻ってlitさんへ。

表は食堂、ゲストハウスはその奥にあります。

昔旅館だったところはそのまま。
チェックインを済ませて荷物を置いてから、近くの温泉へ行くことに(徒歩5分程)。

たまの湯という温泉で、一般¥1,700と思っていたよりもかなりラグジュアリーでしたが、ちょっと贅沢をしてみました。

二日間自転車に乗ったり、日射しのきつい中で動き回っていたので、しっかりリフレッシュ。カラダも温まってほっとするひと時でした。。。。


ゲストハウスに戻ってからは、夕ご飯をいただきました。
ほんとに最近よく食べます(笑)。


晩ご飯は、食後のコーヒーも入れて¥800でした。朝のコーヒーは¥500。
宿泊者価格だったのかなーとも思いますが、普段行くゲストハウスは、共有スペースにフリーのコーヒー、紅茶等が置いてあるので、そこ行くと少し割高かもしれませんね。


最終日はあいにくの雨だったのですが、少し近所を回ってみました。

こちらは歩いて30分程のところにある玉比め神社。


境内の中にある大きな岩。

上にも建物が見えましたが、時間的なところもあり、お参りを済ませて宇野港方面へ。




後で知ったのですが、おじゃまんが山田君の作者、いしいひさいちさんは宇野のご出身だそうで、色んなところにののちゃんを見かけました。

こちらはスーパーの一角にあるたまののミュージアム。
意外といしいさんの漫画は好きだったりして。


こちらは駅東倉庫と言って、アーティストさん達の制作場所及びギャラリー。


巨大なシカ他、発泡スチロールで作られているという作品がわんさか。
制作者の方は意外とフレンドリーでいろんなものを見せていただきました☆


この後帰路大阪へ。
相生からの混み具合は結構でしたが、鈍行で帰る大阪までの旅もなかなかいいもんでした。

(22)とりいくぐるさんは入り口で本当に鳥居をくぐります。とりいくぐる(岡山県・岡山市)


  

Equipment ★★★★ 3.5
Internationality ★★2.0
Hospitality ★★★★ 4.0
Total ★★★★ 3.5

JPN 2,800/ per person
*Cafe Bar

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なんちゃってしまなみサイクリストでフラフラになったカラダに、バックパッカーバッグを背負って訪れたのはこちら。

JR岡山駅から歩いて15分くらいのところにある、とりいくぐるさん。
岡山市ではまだひとつしかないゲストハウスなんですよ。

こちらは確か東京に行った時?にフライヤーを見つけていて、機会があったら行ってみようと思っていたところ。HPとか見るからにオサレなんですもん。

先だってのあなごさんに行くことを決めた時、移動のついでに行こうと決めていたのです。


それはそうと、到着後いざチェックインをしようと名前を伝えたら、
「え???」

とのたまうスタッフ明石さん。
こちらも「え?????????」

どうも名前がないらしい。

ウソ=============!!!!!
とうとうやらかしたのか?あたい???
もしやここに予約したつもりで他のところに予約してたとか???

などと普段の倍くらいのスピードで考えましたが、疲れ過ぎてボーゼンとしておりました。

どうも調べてみたら、確認メールは送ったものの予約表に移すのを忘れていた、とのこと。オープン初GWでちょっとパニクった?

幸い、たまたまキャンセルが出たので、当初予約していた女性ドミでなければ空きがあるとのこと。
特にこだわりはなかったので、混合ドミに入れていただきました。
迷惑のお詫びにということで今回は無料でいいとのこと。
ご配慮ありがとうございます!!!!



で、こちら。

よかった♡

です。

共有スペースもいい感じの広さで、スタッフさんも普通に混ざっておしゃべりしたり。
ポーランドから日本を旅している女の子と出会って日本のことや旅のお話したり。


場所やタイミングによっては全く海外からの旅んちゅに会わないこともありますが。
ハプニングも出逢いもやっぱりゲストハウスならではなんではないかと。
ますますやりたい!!!!

混合ドミトリーはこんな感じ。カーテンある方が好みかな。

リサイクル?の大きな鏡。

宿の名前のとりいくぐるは本当に鳥居をくぐって敷地に入るから。

コチラが目印。

ゲストハウスの他にカフェやらイベントの企画会社さん?もあります。
どれもオシャレ。最近はオシャレ感もしっかりあるのでそこも楽しみのひとつだったりします。


マスコットキャラクターのお人形。こちらは作家さんの手作りだそうです。
共有スペースの中にいるので、機会があったら探してみて。


スタッフの野口さん、明石さんもフレンドリーで居心地のいい空間でした!(+イケメン? 笑)また遊びに行ってみたいゲストハウスです♪

(21)オーナーが弱冠26歳と聞いて興味津々で行って来ました!あなごのねどこ(広島県・尾道)


Equipment ★★★★ 4.0
Internationality ☆☆☆☆☆ 0.0
Hospitality ★★ 2.0
Total ★★★ 3.0

JPN 2,800/ per person 
+ Option ¥350 (Breakfast -Japanese or European)

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やって来ました、尾道!あなごのねどこ
少し前にゲストハウス情報やらなにやらで、オーナーが若干26歳の若者、というのを知って、自分もゲストハウスやりてー!!!身としては、興味津々だったのです。

広島は去年もちょろりと訪れていましたが、尾道界隈は行ったことがありませんでした。
タイミングよく?チャリダーの為の施設であるONOMICHI U2も尾道に出来ていたので、ちょうどいいじゃん!ということで行ってみることにしました。

折しもGWの予定だったので、空室状況は心配でしたが、問題なく押さえられたので、仕事上がりにそのまま新幹線に乗り込み現地へ。

大阪から尾道まで、約1時間半程。
便利な世の中ですねー

何しか方向音痴なのとど近眼なこともあり、駅からの道に少し戸惑いましたが、駅前から商店街に入って歩くこと約20分(尾道駅を出たら交差点を渡って左手に向うと間違いないです)。
で、何とも味のある看板を見つけて、無事目的地に到着。


 受付までは、右手のカフェ添いにこの細長い道を進みます。
昔の木造の校舎みたいでしょ?
古民家再生プロジェクトの一環だそうで、学校イメージで作られているんですって。

この路地の奥に受付があります。右手はカフェ。
この細ながーいところがゲストハウスの名前の由来みたいです。
チェックインする時にいただいたお宿の案内もあなごモチーフ(長い!!!)。


受付のカウンター下にもちゃっかりあなご君がいましたよ♪


隣のカフェで食べられる朝食は和食か洋食か選べます。


作りの面白いのは、受付に入るまでに通った細い道を、宿の中で折り返すところ。こちらもほそーいんです!面白かった!

宿の廊下も細長い!
宿の全貌はコチラ!
2階の共有スペースは図書室に。
奥には小さなお庭や、自転車置き場もあります。
自転車の軽い整備もできるようにしてくれているみたいです。チャリダーも安心ですね♪


併設のあくびカフェーさん。
カフェではなくて、カフェーなところがポイント?
スタッフ募集要項には、あくびが得意な人とありました(笑)

こちらは駄菓子コーナー。

開店前の店内をパチり☆どれも味があって可愛い!


メニューが出欠簿だったり。


こちらのメニューは給食の時のお盆に書いてありました。


おにぎりフォーカスで一枚!
他のゲストの方と交じって美味しくいただきました♡
ごちそうさまでした!


店内はこんな感じ。全てが手作りで懐かしさ満載のお宿&カフェでした。

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ではここからあなごのねどこさんから歩いて行ける尾道情報!
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まずは、あくびカフェーさんでこちらの地図を購入(¥100)。
地元の情報が載っている地図なのですが、2014年版がNo.6。
同じ宿のゲストの方からも薦められた千光寺へ行ってみることにしました。

聞いたお話では尾道って坂道の街としてはトップランクらしいですねー
しかも路地が多くて、狭い道好きの私はそれだけでワクワク!

この日はたまたまイーハトーブでイベント開催中で猫メイクをした人がちらほら。


他にも通りには猫ねこネコ!でした。


猫通りをずっと上まで登り詰めると、最初の目的地の千光寺があります。
こちらも弘法大師様のお寺だったんですね。

千光寺からの眺め。

お参りした後は、地図を片手に路地散策〜♪
迷路のような路地を歩いて向った先は、ネコノテパン工場と言う名前のパン屋さん。(こちらも猫がらみ。。。)



小さなかわいいパン屋さんはお値段も手頃。お客さんもひっきりなしでした^^

その他にも、歩いていると、いくつもオシャレなカフェを発見!
次回は尾道カフェ巡りツアーでもいいかもですねー♪


ゲストハウスのスタッフさんおススメの、やまねこカフェさんの尾道プリン。
猫の絵のビンに、魚の入れ物に入ったレモンシロップがついていて、これをかけて食べるんですが、激ウマ!!!(¥324)


今回の尾道訪問の目的のひとつ、ONOMICHI U2はあなごのねどこさんとは逆方向ですが徒歩圏内でした。おしゃれな雰囲気の建物の前には自転車がたくさん並んでいました。


この後私は、ONOMICHI U2のならびにある公共のレンタサイクル(1日¥500)で、なんちゃってしまなみサイクリストになりました!
午後からだったのでレンタサイクルを返却する時間も考えて、因島の生口橋の下まで行って引き返して来たのですが、朝の坂道散策で疲れていたのか、最後の5キロはヘロヘロでした(笑)。

ONOMICHI U2にはGIANTが入っているので、そちらでレンタサイクルしてみようかと思ったのですが、、、さすがはGIANT!
一日のレンタサイクル代が半端者にはいいお値段過ぎて手が出ませんでした!(¥9,000 〜¥14,000前後だったかな?)ご予算に余裕がある方はぜひ!