2016年5月9日月曜日

4月29日オープン!の京都鉄道博物館に行ってみた!!!

先日たまたま見かけたニュース番組で、GW中にオープンするというのを聞いていたので、夏のようなもったりした重い陽射しが照りつける中、行ってみました!



JR京都駅からは、線路沿いを歩いて約25分。
夏日だったので、かなり暑かったですが、久しぶりの京都を散歩がてら、同じように歩く人達に混ざって歩いてみました。途中、京都水族館裏の公園を通り抜けたりと、涼も取れたのでよかったです。

*但し、真夏はほんとに暑いので、脱水症状防止のために、早めに水分を補給するようにしましょう!!!


4月29日のオープンからまだ数日。
おそらく混んでいるだろうなぁと思っていましたが、比較的建物内はスペースが広めだったので、そこまでのギュウギュウ感はありませんでした。


発券機でチケットを購入し(大人1,200円)、中へ入ると、入場記念券をいただきました。(こちらはあくまで記念券であって、入場券ではないようなのでご注意)


入ってスグのところには、ローカルでは見慣れたオレンジと緑の電車や、当時は乗ったことがなかった新幹線等が展示されています。



最近は、食堂車や寝台車もどんどん姿を消していますが。。。旅先で食べるお料理は、同じものでも、普段以上においしく感じますよね!食堂車をそのまま利用したレストランスペースも作ってあるので、ちょっとした旅気分を味わうこともできそうです。



館内には、蒸気機関車含め、電車の歴史を学べるものがたくさんあります。

日本での電車の発展は、黒船で蒸気機関車の模型を見たことから始まったとか。
国内では、年末に尋ねた鍋島直正の治めた佐賀の鍋島藩の科学技術が大いに役だったそうです。

鉄子までいかなくても、自分の知っていることと新しく知ったことの重なりを感じるだけでも、ちょっとワクワクしてしまいます。


何故か機関車を見ると、『天空の城ラピュタ』のパズーとシータが、ドーラ一味や軍隊から逃げているシーンを思い出したり。。。


Fujiではなくて、Huziなの???というものや、


国鉄から民営化される時のものが展示されていたり。


日本の鉄道の歴史って、知らないことがいっぱいだなーと、感動しきり。


踏切前の非常ボタンを押すスペース等もあり、子供達が入れかわり立ちかわりで、ボタンを押していました。



こちらは2階にある、少し前の電車の掲示板。

今は電光掲示板になっていますが、確かに前はこんなんでしたね。ちなみにこちら、手元の操作盤を操作すると、自分で入力したものを掲示板に表示させることが出来ます。


こちらは初期の自動改札。最近は、地方に行くといまだに駅員さんが切符を切ってくれたりするのである意味新鮮ですが、街中ではそういうのってないですもんね。うーん、懐かしい!


この他にも、各電車会社ごとの制服が展示されていたり、寝台車の中の様子が見られたり、駅弁や電車に関する小説等など、、、色んな方面から電車のことを知ることができます。


ジオラマもいくつか展示されています。



こちらは、テレビでも紹介されていたジオラマ展示ルーム。決まった時間以外は、自由見学ができるようになっています。



自由見学時間は、一部の電車しか動いていませんが、雰囲気を楽しむことができます。


実は、トイレの案内も駅員さんになってたりして。。。


3階から見下ろすとこんな感じ。何だかミニチュアみたいです。



スカイテラスから見える景色も、遠くに五重の塔が見えていて、なかなかいい感じでした。ガラスにも電車の車輪がプリントされていて、何とも手が込んでいます。


往来する電車をカメラに収めようと待機中の皆さん。。。熱いです!



外の扇型車庫もたくさんの人で賑わっていました。ぎっしり蒸気機関車が並んでいて、圧倒されますね。


尚、ミュージアムショップは、あまりの混雑に入場制限を設けるほどの大盛況ぶりだったようです。前を通りかかると、軽く20分待ちとのことだったので、この日は寄らずに終了しました。


というわけで、2時間程の滞在時間でしたが、『人気スポット』を『先取り』で楽しむことが出来て、楽しい時間となりましたヽ(=´▽`=)ノ

テレビで見かけて気になっているんだよね。。。という方は、ぜひチェックしてみてくださいね!!!


京都鉄道博物館情報はこちら

0 件のコメント:

コメントを投稿