この日のテーマは、男木島。
早起きしてのんびり、フリーのコーヒーと昨日近くのパン屋さんで購入したあんパンを、共有スペースのテーブルでいただきます。パン屋さんで迷った時は、あんパンを買う派です。ベーシックなのが美味しいところって、他のも美味しいって言うじゃないですか。
この日のメインは男木島観光なので、受付周りで情報収集したら、次のフェリーが10時だったので、その時間に合わせて出発することにしました。
高松港からゲストハウスまでは歩いて20分ちょっとくらいだったので、他のお客さんとおしゃべりしながら9時までまったり過ごしました。
オーナーさんの、「念のため、島で小腹が減った時の食料を持っておいた方が安心かも」というアドバイスで、駅のパン屋さんに立ち寄る方向で、駅に向かって歩きます。駅には25分程で到着し、お店に寄って港に着いたら9時40分くらいだったのですが、駅前で待機していたボランティアさんに「男木島行きは並んでます。急いでください!!!」と何度も急かされ、焦り気味でロッカーに荷物を入れて、チケット売り場へ。
確かに並んではいましたが、売り場がふた手に分かれていたので、問題なくチケットを手に入れることが出来ました(片道510円)。数分後、フェリーが出発。
フェリーを降りると、港前にある観光インフォメーションの建物が目に入ります。
屋根が色んな国も文字を組み合わせた、面白い形になっています。
インフォメーションの建物を過ぎると、島の高台にある豊玉姫神社の鳥居が。ここをくぐって、路地へと進みます。
スタート前に、島のカフェでコーヒーをいただきました。人気は、めおんバーガーだそうです。
桜が少し残っていました。もう少し早く来ていたら、満開の桜の下でコーヒーを楽しめたかもしれません。。。
何回見ても、桜の花っていいですね。
島内のあちこちに、3年に一度開催の瀬戸内国際芸術祭のアートが展示されています。
こちらの壁は、遠目から見ると、よくあるカラフルな絵という感じですが。。。
実は、こんな風に木が模様になっていました!面白い!
島内では、古い建物を上手に使って、アートが展示されています。1箇所につき300円なので、パスポートを購入して周るのが一番お得なようです。こちらの右の建物はアートではありませんが、よく見ると船板が壁に張られています。
路地を連れ立って歩いていると、頭上から声が。見上げると、ドリマの上というお店のご主人でした。
現在DIY中&ランチ営業中ですが、工事終了後には宿になる予定というお店内を見学させていただきました。お手伝い募集中だそうですよ!
坂道に沿って、味のある路地を歩いて回ったり。
島の上からの景色を楽しんだり。
今回の男木島観光の目的のひとつでもある、猫たちにも会えました(実際は、猫被害もあるらしく、お困りだそうなんですが)。
お天気の島観光は、かなりいい感じ!
こちらは、オギノトリコさんというカフェ兼写真の展示もされているところ。
オーナーさんは、東京在住のカメラマンさんなのですが、何度か行き来している間に、島民の方とコネクションが出来て、お店のオープンにつながったそうです。ステキ!
島民の方たちのステキな写真がずらり。こちらもDIYで改装したそうです。
こちらは、島の名物を使った揚げピザ(700円)。海を見ながら食べる揚げピザは、とっても美味しかったです!!!
お腹も膨れたので、お散歩がてら、展望台まで登ってみることにしました。道すがら、こんな看板が。
Youは何しにジャパンへ?をもじったものまで!ジャニーさんもいます(笑)
展望台は、特に建物があるわけではありませんが、島々が墨絵みたいに重なって見えて、いい景色でした。
最後は、灯台へ。こちらも石造りがステキな灯台でした。
私たちは、山に登りましたが、灯台までは一部以外はほとんど平らな道なので、年齢に関係なく行くことができます。
結構歩いたので、最後は早めの晩ごはんーヽ(=´▽`=)ノ
カフェTACHIの女将さんのご厚意で、ねこまんま仕様のご飯。昔懐かしい雰囲気の中で、ぺろっと食べてしまい、しっかりおかわりました。ご馳走さまでした!
というわけで、偶然の同行者でしたが、いつもとは違う旅が出来て、楽しい島観光となりました。猫に会う。ピザを食べる。という目的も達成出来て、大満足!!!で、17時発の最終便で高松港に戻りました。
ちなみに、私は男木島一本に絞っていましたが、瀬戸内国際芸術祭のアート巡りの方は、女木島、男木島の両方をまわる方も多いそうです。
高松港に着いた後は、同行のお二人とは別れて、翌日の金刀比羅宮行きに便利な善通寺方面へ移動!!!さて、今度のお宿はどんなところ???
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