2014年6月22日日曜日

初ヨーロッパに行くならクロアチアでしょ?旅の情報全部公開します!!!


●飛行機の手配
私が参考にしていた本に、HISが詳しいとあったので何度か足を運んだのですが、カウンターの人があんまり詳しくなくて、いまいちピンと来ず。。。
結局エクスペディアで予約しました  

ひとつ心配だったのは普段アメリカばっかりなので、ヨーロッパの入国審査の経験がなかったので、入国の際の書類の記入がいらないのがある意味新鮮でした
乗り換えだけなら入国審査はいらないので、乗り継ぎのボーディングパスは乗り換え口のカウンターで入手できます
カウンターに誰かいたら聞いてみてくださいね

ちなみに、ヘルシンキはそうでもなかったですが、フランクフルトの空港は広くて乗り継ぎがよくわからず。。。
空港内のトラムでターミナルを移動しなくては行けなかったのですが、いきなりここでつまづきました(笑)
たまたま通りかかった空港職員の方が確認してくれたので事なきを得ましたが、慣れないとこんなことも。。。
ボーディングパスについてはこちらもカウンターで入手可能です!


●宿泊先の手配
Booking.comが便利ですね
直前まで予定変更可能なのとキャンセル料がかからないので、今回はかなり悩んだけど期限までに決断することにしていろいろ考えることもできました
現地で出会った日本人の方もBooking.comを使っていると言っていました

agodaはキャンセルすると、宿側とagoda側の両方にキャンセル料が発生するのでオススメできません
以前予約して2日後にキャンセルしたら、キャンセル無しとあったのに請求が来ました


●通貨
HKN(クーナ)が使われています。EUROで支払いが出来るところは少ないです。
ざっくり約20円かけるといいと思います。

●長距離バス
比較的オンタイムです

①ドブロブニク-スプリット130HKN/荷物 7HKN
モンテネグロ経由なので、パスポートが必要です

ドブロブニク発便は、メインバスステーションへ移動してバスに乗ります
PILE(旧市街)から1Aか1Bのバスを利用して10分くらいだったかと

メインバスステーションで降りる時は、左手にフェリーが見えて来たら近いです(日本みたいにバス停の名前は言ってくれないので、海外は記憶と勘が頼りですね(笑))
黄色い屋根でPIZZAと書いてあるお店の手前で止まります
意外とここのサンドイッチが美味しかったですd(^_^o)
PILEは終着駅なのでみんな降ります


②スターリグラッド-フヴァル 17HKN
スターリグラッドはお料理体験の後に少しだけ寄りました
こちらはバスの中で代金を払います
各駅経由なのでフヴァルまで2時間弱かかりました
フヴァルのバス停はスクエア脇のひとつしかないので、こちらについてはさほど迷いません


③スプリット-トロギール 往路23HKN/復路21HKN

行きはドブロブニクからの長距離バスが到着したバス停でチケットを購入、帰りはバスの中で直接支払いました


トロギールからのバスは各駅停車です
私は少し手前で降りてしまったので、旧市街まで辿りつけるか一瞬不安になりましたが、港方面への標識を頼りに歩いたら帰れました(笑)

④ドブロブニク空港までのシャトルバス35HKN
ケーブルカー乗り場の前から出る

乗車の時に支払います
ケーブルカー乗り場の下の売店で聞いたら階段登って右と言われて右に行ったが全然違ってた(>_<)
最初からケーブルカー乗り場前と言ってくれたらいいのに!
あやうく逃すとこでした(´Д` )

たまたま通りかかったバスのガラスに空港と書いた紙が貼ってあったので、バスの運転手さんに手を振って合図を送ったら、一旦通り過ぎたものの、バス停で待っててくれました
『道の途中で止まれなかったよ、悪かったね』とのこと
いえいえ、こちらこそ、すみませんーf^_^;


●レンタサイクル 
4時間 80HKN〜
旅行会社で借りられます
私が借りたところ以外にもいくつか見かけたので、興味がある方はぜひ♪




一応マップはもらえますが、かなりアバウトです
途中までは一本なので迷いませんが、森林公園の終わりから街に戻る道がちょっとわかりにくいかも


●One day trip to Montenegro
360HKN(1名料金)
PILE(旧市街)のバス停前のインフォメーションで聞けば連絡してもらえます
モンテネグロに入るのでパスポートが必要です
忘れてツアーに参加出来なかった人もいました


ドブロブニクからいくつか写真スポットで止まって、コトル、ブドヴァへ
ここで初めてユーロを使いました


コトルの旧市街内にもあちこちにATMがあります
いくつか回ってみてわかりましたが、大小はあれど、大体似たような街の作りになっているんですね
帰りは途中からバスごとフェリーに乗り込みました(ほんの数分だけ)
ガイドさんが、英語、イタリア語、フランス語が堪能でした
普段は韓国人や日本人も多いらしいですが、この日はアジア人は私1人でした

最終日は時々雨がパラつきましたが、気温がかなり上がって暑かったのもあって、最後は少しぐったりしてしまいました。。。


スプリットからフヴァル島への高速フェリー
片道70HKN日本からでもネットで予約できます
U.T.O KAPETAN LUKAのホームページをご覧ください。


フェリーはKAPETAN LUCAという会社が運営しています
旧市街寄りのチケット売り場ではなく、バスターミナルの道を挟んで向かいくらいに白地の小屋に青文字で会社名が書いてあるチケット売り場があり、その真裏あたりで乗り込みます

予約の時に付与されたバーコードを乗船の時に見せる必要があるので、プリントアウトしておくといいです
地元の方に聞いたところ、去年から始まった新しいシステムだとか
それまでは片道で8時間かかったのが、このフェリーのおかげで約1時間になったそうです

スターリグラッドからスプリットまでのフェリーもあるようです
もしくはスプリットからドブロブニクまでもフェリーがあるようなので、移動にはいくつか選択肢がありますね

●その他
①フヴァル島にはユネスコの世界遺産として農地もあるそうです
ここははるか昔の農法をずっと使い続けているのが世界遺産になった理由なんだそうですが、わざわざ来ても農地しかないから来た人にはちょっとさみしい感じで終わるそうです(笑) 
その他、大統領が別荘を作るのに山をダイナマイトでぶち抜いて作ったトンネルが未だに利用されていたり(そして信号がやたら長い)


②フヴァル島はヨーロッパでも人気のサイクリングコースだそうです(全長68キロ)
港でレンタサイクルができます
アップダウンはあるらしいですが、いいコースらしいので、次の機会があったら走ってみたい♪

③お料理レッスン
私は本で地元のお料理体験ができるのを見つけて、本に書いてあったメールアドレスに連絡してみました
現地の手配は、フヴァル島で苫屋という宿をされているパウロさんご夫婦がしてくださいました
苫屋さんのお名前は岩手にある苫屋さんというこちらもお宿の名前を取っているそうです
◼︎連絡先: info@tomaya-croatia.com

結果的にはほとんど横で見ていただけでしたが、ただ行くだけじゃなくて現地の人達と交流できて楽しかったです
*要予約
*送迎150HKN /料理体験250HKN

現地ネタを聞けるのも現地の人との交流の楽しさですよね

●その他のその他
クロアチアは結構雨が多いかも!
27日降り続いたこともあるとか
気温が上がれば暑いですが、雨が続くと肌寒いので羽織るものと傘をお忘れなくd(^_^o)

クロアチアの家の屋根が赤いのは?
ひとつは、景観を損ねないようにという決まりがあるらしいです
もうひとつは、やはり現地の人達があの色の屋根に誇りを持っているからだそう
興味深いですね

その他のその他のその他
iPhoneの充電器について
ひとつ思い出したのですが、iPhoneの充電器は変換器の機能もあると電気屋さんで聞いて、ほんと?と思っていたのですが、確かにヨーロッパのコンセント用のジャック?にiPhoneの充電器をさしたらそのまま普通に充電出来ました。
さすがはiPhone!


【最後に】
今回の旅ではいろんな人に助けていただきました!
お世話になった皆様、本当にありがとうございましたm(_ _)m 
お陰でステキな時間となりました

(28)旧市街で迷い子・パート2!場所が分かりにくいよ!!!Villa Angelina(Croatia・Dubrovnik/Old town)



Equipment ★★★★ 3.8
Internatiomality ★★★★★ 5.0
Hospitality ★★★ 3.0
Total ★★★★ 3.8

282HKN/per night  @Booking.com


ドブロブニクに戻って来ました
今回の旅の第一の目的は、モンテネグロのコトルに行くことだったんです

で、今回はドブロブニクの旧市街の中にあるホステルを予約しました
よく見ると意外に旧市街内にはアパルトマンがあったんですね
雨で気づかなかった〜

とにかく旧市街内は細い路地が多くて、見慣れるまではちょっとわかりにくいのが難点でしょうか。。。


今回もスプリットからドブロブニクまで戻ってまず荷物を置こうと思ったのですが、スプリットでは何とか晴れたのに、ドブロブニクに入った途端またも雨(´Д` )
他のホステルと違って道案内の連絡がなかったので、旧市街についてすぐインフォメーションに聞きに行きました

ついでに翌日のコトルのことも聞きつつ、インフォメーションで地図をもらっていざ歩き出したものの、路地が細過ぎて見当たらず。。。f^_^;)あれ???
荷物を抱えて階段をかなり上がるのもあって段々不安に

困った挙句、3度目の正直で尋ねた方が施設に電話を入れてくれ、宿の人が迎えに来てくれました(フラヴァ!)
かなり近いところまでは来ていたようなんですが、路地の階段を登り詰めた端っこだったので、まさかそんなところにという感じでした_| ̄|○

あ、そうそう
夜宿でシャワーを終わって部屋を出たら、スプリットで見かけた韓国人の女子とばったり
向こうも驚いたらしく、ここで初めて自己紹介となりました(笑)


さて、ホステル
こちらでは入り口からの階段を上がって、2階の細長い部屋に2段ベッドがふたつ
手前にも部屋がありましたが、こちらも遠目に見る感じ小さめ
上の階にも部屋はあるようで、部屋のドアを開けていたら階段を降りてくるのが自分のベッドにいると見えるという。。。( ̄▽ ̄)

シャワーは3つ
うちひとつはトイレとシャワーが一緒になってますが、こちらもかなりのミニサイズ
シャワー自体は問題ないですが、洗面台の蛇口を回そうとすると元から取れそうになります;^_^A


階下にキッチンとテレビがあって、ちょうどワールドカップの最中だったので、受付のスタッフはここでゲームを観ていました
トイレはキッチンの奥にもありますが、水道が出ないので手は洗えません(笑)

聞いたところ、支払いは後でよかったので、あまり残金がない状態で到着したので助かりました
取りもれたりしないのか多少心配しなくもないですけど(笑)


最終日は、Kotorに行くことに決めていたので、ワンデイトリップツアーに参加することにしました(360HKN)

バス停前のインフォメーションで尋ねたら、旅行会社に連絡を入れてくれるので、担当者が出向いてくれました

私はスプリットからのバスがメインバスステーションに着いたのが19時過ぎで、旧市街に着いたのは19時半頃でしたが特に問題なく

日本だと駅前のツアーカウンターって早く閉まってたりしますけど、結構遅くまで対応してくれるんですよね


いろいろ発見のあった初ヨーロッパでした
無理を押してでも、来てよかった!

(27)旧市街で迷子に!地元のおじさんに可哀相がられた(笑)Hostel sunseekers(Croatia・Split/Old town)




Equipment ★★★ 3.5
Internationality ★★★★★ 5.0
Hospitality ★★★ 3.0
Total ★★★★ 3.8

114 HKN/per person  @Booking.com

Hostel Sunseekersは、旧市街の中にあります
迷わなければバスステーションから歩いて10分くらいなのですが、インフォメーションで教えられた通りに行くとかなりずれたところに案内されていて、またも迷子に(´Д` )
いい加減なのか親切なのかわかりませんー!!!

キャリーを引いてうろうろしていたら、道ゆくおじさんにかわいそうがられたりしましたが(笑)、30分程かかってようやくホステル発見!
旧市街内は道が込み入っているのでかなり探し回ることになりました
そしてようやく見つけたものの、建物の中は真っ暗。。。

フロントがどこかわからずキョロキョロしていると、たまたま通りがかった人がいたので、一緒にフロントに連れて行っていただきました(笑)
実はフロントは4階にあったのですが、道案内にはそこは書いてなかったのです(>_<) 
まぁ、よくよくBooking.comの口コミを見れば書いてあったようなのですが、それがフロントとは結びつかず。。。

聞いたところ、こちらのホステルは4年目だそうです
私の部屋は2段ベッドが3つ並んでいる男女混合のドミトリーのひとつでした

受付はどうも学生さんがバイトで来ている感じなのですが、みんなべっぴんさん揃いで、つい見てしまいます(笑)
質問するといろいろ親切に対応してくれました

共有スペースの他、シャワーとトイレはふたつありますが、
ひとつはそこそこの広さはあるのですが、シャワースペースはかなーり狭いです
お掃除は朝受付のスタッフがせっせとしているので、清潔感はあります



最近は大体どこでもWi-Fiがありますね
パソコンは置いてありましたが、使えるかどうかは不明
こちらでは朝食用にシリアルが置いてあって、自由に食べていいことになっています
洗い場が洗面台しかないので多少不便ですが、朝食べるものがあるのってありがたいですよね


旧市街の中には衣料品、雑貨からスイーツまでお店が軒並みならんでいますが、BELLAというスーパーもあるので果物なんかも調達出来るので便利です
ATMも敷地内にたくさんあるので、現金を持って来てなくても全然困らないです

*地元の人用のもあるので、PLUSマークがあるか確認してください

クロアチアってこんなに過ごしやすいとは。。。(´Д` )
思い切って来てよかった!

宿では、年齢性別問わず、イタリア、南アフリカ、カナダ、オーストラリアなどなどいろんな国の人達と一緒になりました
やっぱり海外では、みんなこういう場所に慣れているんだなと話していて感じました

旅先で大概話題になるのは滞在日数と日本の休暇システム
ほんとに見直して欲しいと思うことしきりです。。。

(26)ドブロブニクのバスの運転手は信じるな!Hostel Cocoon(Croatia・Dubrovnik/Lapad)

Equipment ★★★ 3.0
Hospitality ★★★★ 4.0
Internationality ★★★★ 4.0
Total ★★★★ 4.0

210HKN/per person @Booking.com


空港からシャトルバスでold city、
old city からは4番のバスに乗って、Hotel Lelo の次のバス停から徒歩3分程のところにあります

もしくはold cityからも道沿いに歩いて30分程なので、景色を見ながらぶらぶら行き来するのもオススメ


バスは1時間乗り放題のチケットがTISAKという名のキオスクで12HKNで買えます(バスの中で買うと15HKN)


私は現地到着後、シャトルバスの案内人にold cityから6番バスに乗るように、と言われ乗ってみたが全く違うところへ行くハメになり、結局タクシーでホステルまで行くことになりましたが。(その後道を覚えたので歩きました

初ヨーロッパ!クロアチア!
なんでまたクロアチアなの?とヨーロッパの友達にも聞かれたり
全く想像がつかず、とにかく来た感じだったけど、思った以上に居心地がよくて。。。
できることならこのまましばらくいたいくらいです(笑)

たまたまホステルで日本人の旅人の方にも遭遇し、話を聞いてみるとみんな口々にクロアチアはいい、と言う→納得


街中にはあちこちにATMがあるので、現金を持って行かなくても海外でも使えるキャッシュカードがあれば、自分の口座のお金がおろせます
もちろん手数料等は多少かかるけど、どこも現金主義のところが多いのと、ユーロではなくクーナ(HKN)なので、ATMを使った方が便利です

old city内にはたくさんカフェやレストラン、雑貨店等もたくさん
海沿いの要塞跡も100HKNで見学できます
私が行った時はかなり雨が降った日だったので、雨の中での散策になりましたが、建物の屋根のオレンジと緑のコントラストがすごくキレイ


女子的に嬉しいのが、何気に立ち寄ったカフェやお店のパンもスイーツがおいしいことですね♪いろいろ試すと楽しい!

ただし。。。
蚊がいるのが玉に瑕でしょうか(>_<)
蚊アレルギーの私は手足顔までかまれまくって、数日腫れ上がって大変でした(泣)
ぜひとも蚊対策はお忘れなく!


BELLAと言う名前のスーパーで見つけた虫さされの薬


2014年6月4日水曜日

YOLO-一度きりだよ、人生は!行きたいとこには今すぐ行こう!!!

YOLO(ヨーロウと読む)とは、You Only Live Once. の略だそうだ。
つまりは人生一度きり、の意味。

行きたいところへ行こう、と決めて徐々に旅優先の生活にシフトしてから約1年。



それまでは行きたいと思っていてもなかなか動けずにいた。
行かないのではなく行けない理由をつけて自分を止めていたような。

ある時環境を変えようと思った。
そのまま同じところにいたら、その先の自分に手が届くことはきっとない。
本当に望む世界へ行きたいなら、周りが変わることを望むんじゃなくて、自分が変わろう。

そう思って、それまで持っていたものを可能な限り手放すことにした。
最終的に動き出すまで少し時間はかかったけど、一度決めたら私の気持ちは結構堅い。

そして今。

現状仕事という枠があり、しかも国内展開なので、世界を飛び回るのはなかなか難しい。
でも、ここ数ヶ月日本の行く先々で海外から日本を旅している旅人達と何度も出会った。



旅のやり方は人それぞれだが、特にヨーロッパ勢の旅はある意味贅沢だ。
大概3週間以上、長くて既に半年以上、末は後半年と言っている人もいた。

話をしていて思わず、

That's exactly what I want to do!

と言ったら、

Then, do it, Meg!

とあっさり返されてしまった。

確かに。
旅がしやすい環境になったのはここ数年というのもあるだろうが、いつもどこかで自分の中に迷いがあった。行きたい、でも行った後はどうなる?
でもそろそろそれも終わりにしよう。
一度きりの人生、いつか行ってみたい、じゃなくてまずは行こう。

今の私の楽しみは、日本で出会った彼らと彼らのホームで再会することだ。

I can't stop thinking about traveling.
それは日本でも海外でも。

今度は何に出会えるだろう?
そう思うだけでワクワクする。

ここからまた、私の旅のスタート。

2014年6月1日日曜日

(25)鹿と戯れる午後もたまにはいいかも♪奈良ウガヤゲストハウス(奈良県・奈良市)


Equipment ★★★ 3.0
Hospitality ★★★ 3.0
Internationality ★★ 2.0
Total ★★★ 3.0

JPN 2,500/ per person
+ Breakfast JPN 400
*No free coffee+Tea/ No kitchen use

>For more information, CLICK the photo above<



さて、5月終わりになって急激に気温が上がった週末はぶらり奈良へ。

こちらもまたネット検索で発見しました。
Hostel 64 Osaka て言うリンクサイトがあるんです。
大手のリンクもたくさんありますが、ホテルからホステルからでかなり混在しているので、行き先を設定する時に参考のひとつにしています。

ああ、知ってるていうところもあれば、へぇー、そんなのも。というところも。
今後しばらくこの手の情報は増え続けるだろうと予測しています。


そんなわけで奈良。なら、、、どこへ行こうか、、、?

最近であれば駅前か宿でレンタサイクルするか、バスに乗って移動するか、
選択肢はいくらかあったのですが、あまりの日射しで思考回路はイマイチ働かず。。。

夕方現地入りしてお散歩がてら春日大社にお参りに行くことにしました。
(よく考えたらちゃんとお参りしたことがなかったのです)

ひとまずはチェックインして荷物を置こうと宿へ。
近鉄奈良駅から宿まで歩いて約10分くらい、メイン通りからそれほど離れていないところにあります。

ここのところのゲストハウスブームよりも前からあったゲストハウスだそうです。
この看板が目印ー
スタッフの人が多くてびっくり!
共有スペースにある座り心地のいいソファ
女性ドミトリーのドアは大仏デザイン?

ひと通りスタッフの方に施設の説明をしてもらってから部屋へ。
この辺りはどこのゲストハウスに行っても同じですね。

私はゲストハウスのいいところは、ホテル等と違ってある程度人としてのルールを守ることが前提になっているところだと思っています。
知らない人同士で部屋を共有するのですから、必要最低限の理解は必要ですよね。


で、今回気になったところ。

■フリーのコーヒー、紅茶のサービス無し。。。
勝手な話結構これがあるところってありがたかったりします。
有料でのサービスはあるそうです。

■キッチンの利用はスタッフのみ。ゲストは不可。
他のゲストハウスさんでは自由に使えるところがほとんどです。
保健所の指導で、とあったので、どちらがそれに沿っているのかは実際のところは不明ですが、各国の料理をふるまったり、なんて楽しみはここでは味わえないのかな?なんて

■一見してスタッフかそうじゃないのかわからないよ?
キッチンを使っているからスタッフなのか?行ってらっしゃい、て言ってくれたからスタッフなの?的な判断をしていました(笑)
スタッフの方そのものは親切に対応してくれました
が、オーナーさんもおられたようなのですが、率先してゲストを出迎えるでもなく、話しかけるでもなく。。。
夜にはスタッフさん一同で飲み会が始まったのですが、そこでも他のゲストに配慮はあまりされていない感じだったので、ちょっと残念!

■ドミトリーの部屋の床が歩くとかなり響く
普段は爆睡なのですが、今回は飲み会からの音と同室の人が行ったり来たりする時の床の音が気になってあまり眠れませんでした。。。これについては日によるでしょうねー


てな感じで、毎回いろんなことを考えながらの旅となるわけです。
(宿主の皆様、ごめんなさい)



春日大社の話に戻ります。

夕方奈良についたので、昼間の日射しも少しゆるんで来ていい感じの夕日。
この日は何かと道行くおじ様方から声をかけられました(ナンパではないが)。


春日大社に向う時には、普段からよくここを歩くと言う方と同行することになり、
春日さんは閉まらないよ、という言葉に安心してお話しながらもうすぐ着くかと思ったところで、「本日は17時で閉門致しました」のアナウンス。
でも時計はまだ16時58分だったのです。。。


ふんがっ!!!

格子越しに中を覗くと、装束を着た人達が何やら行事の真っ最中。
仕方がないので、同行した方とは春日大社前でお別れし、他の神社を回ってから来た道を戻りました。ちっ。


日が長くなったせいか、18時近くになってもまだ明るいので、公園内で草を必死で食べまくる鹿の群れに接近。。。



街中にいると見ない風景ですが、あんまり違和感も感じませんでした。


帰り道の途中に五重塔があるのでパシャリ。
GoProは一人でも記念撮影できちゃうので重宝ですね♡



宿に戻る前に駅前で腹ごしらえ。
こちらのカフェではショートケーキラテをいただきました。


宿に帰ってからは、しばらく共有スペースでまったり。
これまた各国旅行中のフランス人女子と出会って旅話。ほんと、話がつきない。

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朝は、オプションのお粥で朝食を。

さつまいもがお腹にやさしーい感じです。

8時半からとのことでしたが、少し早めに出していただきました。
ありがとうございました!


11時のチェックアウトまで時間があったので、朝のお散歩へ。
9時前から既に暑い!


どこに行ってもまったりーな鹿達を横目に、浮見堂まで。


確かに遠目にはきれいなのだが、水が汚れている。。。

浮いた木の上に仲良く並んでいるカメさん達
昨日行きそびれた春日さんにリベンジ。気持ちよさげなトレイルも。

あまりの暑さに早々に退散して帰阪。
これからの季節、夕方のお散歩がいいかも〜なんて思った久々の奈良でした。