2014年10月25日土曜日

これがアイランドホッピング!年中27℃の島の陽射しは暑くて痛い!<コスラエの旅・Day1>

では、まず前回の復習から。

コスラエ州はミクロネシア連邦のひとつで、写真のようにヤップ、チューク、ポンペイと来て4つ目にあります。

地図で見ても小さいのでほとんどわかりませんね(笑)

日本からの直通便はないので、グアムで乗り継ぎ、アイランドホッピングと言って、ユナイテッド航空が運航する飛行機でチューク、ポンペイとひとつずつ島に降りていきます。それぞれの飛行時間は大体1時間〜1時間半くらい。



関空からグアムまで約3時間半、グアムからはアイランドホッピングで3つ目、6時間程で到着します。発着は木曜と日曜の週に2度。
前は3便あったらしいのですが、減ったらしいです(地元情報)。
日本人らしき人も数人見かけましたが、以前程は見かけなくなったと そうです(こちらも地元情報)。

さて、今回私は木曜夜の便で出発することになり。。。
初めて夜の関空へ向かいました。

関空までは大概新阪急ホテルの裏からバスを利用しています。
往復チケットだと14日間以内なら少し割安になるので(¥2,760、片道だと¥1,550)あらかじめ往復券をゲット。

21時過ぎのフライトだったので、2時間前着になるように18時のバスで関空へ。
バスは20分おきに出ていました。

所要時間約50分。
目的地まではユナイテッド航空になるので、早々にカウンターでチェックインを済ませます。

今回は個人的に試していたところがありました。
それは荷物を自分的に超最小限にすること。


と、いうわけで、今回持っていったのはこちらのバッグ。
少し前に買ったグレゴリーのスケッチ25
ロールトップでバッグの口を折り畳んで閉めるタイプで最近のお気に入り。
背中にパソコンも入るようになっていて、ポケットもたっぷりはいります。
なんとなく昆虫のように見える作りがかわいい!

今回の旅は5泊7日だったのですが、行き先が暑いところだったので必要最低限に絞ったところ、なんとか入りました。なので、持っていったのはこのバッグだけ!
毎回税関で荷物はそれだけ???と聞かれましたが、ほんとにそれだけだったので、荷物の受け取りに時間を取られることもなく、すいすい空港を通り抜けました。


参考情報①:旅行の手配

今回のコスラエ行きは、やま・おと・うみさんにお願いしました。

旅費はコスラエでのロッジ4泊、帰国前のグアムでのホテル1泊、往復航空代と燃料チャージ代全てあわせて約20万円でした。
最初に問い合わせしてから決めるまで時間がかかったのですが、親切に迅速に対応してくださいました。もしコスラエにご興味のある方はぜひ、問い合わせてみてください。

参考情報②:持っていったもの

◆使用したバッグ:スケッチ25(容量25L)
◆中身:Tシャツ5枚、アウトドア用長袖1枚、短パン2枚、下着、7部丈パンツ、山用リュック(グレゴリーディプシー6)、KEENサンダル、水着(念のため)、サングラス、ウィンドブレーカー、レインジャケット、ネックウォーマー、山用ハット、ヘッドランプ、カメラ、充電器、バスセット、メイク道具、Milestoのウォレット他

出発する日本は既に寒くなりつつあって、着いた先は暑いので、体温調節ができるように工夫しました。こういう時、アウトドア系のバッグやジャケットは重宝しますね。
またグアムで飛行機を乗り継ぎするのに6時間程あったので待合席で仮眠することになったのですが、グアム空港内のエアコンはかなり冷えるので、そういった点からも持っていっていたウィンドブレーカーとレインジャケットは冷え防止に使えました。

海外の空港で仮眠と言うと、安全面においても緊張するところはありますが、さすがはグアム?意外と夜中でも人が行き来しているので実際はさほど抵抗はありませんでした。
旅行会社の方の情報では、空港のラウンジが有料ではあるものの、利用する航空会社にかかわらず使えると聞いていたのですが、いざ行ってみたら45$/人とのことだったので、今回は使いませんでした。

他に工夫したこととしては、バッグに入りきらなかった時のために、カナビラとマジックテープのついたバンドを持っていました。日本を出る前は帰りよりもすこし荷物がおおかったので、ジャケットはまるめてバンドで留めた上でカナビラにぶら下げていました。

参考情報③:その他

空港までのバスの利用については、往復チケットを使うことをお勧めします。
片道:1,550円 往復(14日以内):2,760円

・コスラエでは基本米ドル支払いです。
ベリーズのベリーズドルや、クロアチアのクーナのような現地通貨はありません。
島内にはひとつだけグアム銀行のATMがあるだけなので、前もって準備する方が無難です。それ考えるとクロアチアは便利だった!!!

・タイミングによっては日本人の現地ツアーガイドさん(コスラエ太郎さん/現地名でありくしゃさん)がおられます。
私が行った時はちょうど不在にされていたので、現地の方に案内していただきました。


Day2へ続く

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