2014年2月24日月曜日

何故旅をするのか?を考えてみた。

何故旅をするのか?と聞かれたら、
自分の目で見たいものがいっぱいあるから、と答える。


旅をすること自体が昔に比べて簡単なことになった、と思う。
うちの両親の話を聞いていると金額的にも、航路的にも断然変わっているという。

空港の便利さについては先だって書いた通りだが、車でちょっと出かける感覚で
海外に飛んでしまえる手軽さは、自分でも感じるところだ。

実際旅にもいろいろあって、国内の旅、海外の旅、もっと身近なところでの旅
(普段山に行くのでもちょっとした旅だと思っている私)、等行く所は様々。


世界旅行を経験した人達に比べれば、私なんかはまだぺーぺーなんだろうな。
知らないことも、行ったことないところも山のようにある。
この先どれだけのところに行けるのかもわからない。

正直もっと色々知識があれば、もっと色んな場所へ行けていたのかもしれない、
と思うと悔しい気持ちもないではない。
時間がないことを言い訳にしていたけど、半分は自分が無知だったことも大いにある。
やり方次第、気持ち次第で出来ることは変わってくることが最近よくわかった。


ただ、

旅をする時のワクワク感は知っている。
新しい世界に出会えた時の興奮を知っているから、次の旅が待ちきれなくなる、
んだと思う。



お酒とタバコがある種の中毒なんだとしたら、旅好きも中毒なんじゃないかと
思っている。
そして、まだまだ旅人中級者だと言うのに、楽しすぎてTシャツまで作ってしまった私は十分重症だろう(笑)。

大事なのは期間の長さより、想いの強さ。

テーマは、どこにいてもいつも旅心を。
旅んちゅ症候群はまだまだ続く!



○私の旅の選び方○

①まず、行きたい場所を思いつく(毎回かなりの思いつき➡即決)
②行きたい場所でやりたいこと(今のところはレンタサイクルxサイクリングマップがあるところ重視)ができるかチェック
③近辺のゲストハウス情報をチェック
④①〜③が揃えば即予約!!!行かなきゃ始まらない!!!

2014年2月22日土曜日

時間がなくても空港に行けば意外と何とかなる!!!いや、なった!!!


旅慣れている人はそんなに心配しないことだと思うのですが、普段大阪にいるので、関西空港発で行くことが多い私。

シカゴ空港は広いのでカートに乗って移動する人も。


関空ならいつも使っているから施設のこともある程度知っているので何の問題もないのですが、先だってのベリーズの旅は、伊丹から一旦成田空港まで出なくてはいけませんでした。

たまたまその週は仕事もバタついていて、出発は迫っているのに換金と保険の手配が出来てない。。。という状況で(日本の旅行会社なら旅行保険も込みで手配してくれるところでしょうが、現地のエージェントだったので、自己手配)当日を迎えました。

ひとまず伊丹空港へ到着し、空港内にあるかも?なんて思いましたが、あくまで伊丹空港は国内線の空港ですもんね。保険やら換金やらのサービスはありませんでした。

うーん、どうしたもんか。。。と思いながら成田へ。

で、成田空港。
さすがですね!
心配ご無用でした*\(^o^)/*
換金コーナーも海外保険の自販機も空港ロビー内に設置されていたのを見つけて、
さすがーとひと安心しました。

無事日本円からドルに換金して、海外保険も手配してベリーズへ旅立ちました♪

というわけで今回は、私のように直前時間が取れずで、「あ!しまった!」と思った方のために書いてみました(*^^*)

残念ながらベリーズドルは換金できません。。。(~ ~;)


2014年2月16日日曜日

(17)築100年の古民家は歴史がいっぱい!彦根ゲストハウス 無我(滋賀県・彦根市)

Equipment ★★★ 3.5
Hospitality ★★★ 3.0
Internationality ☆☆☆☆☆ 0.0
Total ★★★ 3.5

JPN 2,800/per person


さて、今回は滋賀県初?のゲストハウス、彦根ゲストハウス 無我さんにお邪魔しました。
築100年の元は着物問屋さんだった古民家を改装している、とのことで、門構えにも味がありますね。

ゲストハウス自体は彦根駅からは歩いて15〜20分くらいの住宅街の中です。

最初ここに来られた時は庭が森林のようだった、そうです。
ご夫婦でここに移って来られて昨年オープンされたそうなので、まだ新しいです。

玄関先には味のある帽子が。

骨董品のひとつでおうちに残してあったそう。

今日のゲストは私1人*\(^o^)/*だったので、すっかり貸し切り状態でした(笑)。
オーナーさんご夫婦ともいろいろお話させていただきました。

ちょうど雪が降った後だったこともあり、かなりの寒さだったので宿のオーナーさんご夫婦に連れられてオススメのラーメン屋さんへ♪


寒い日はみんな考えることは一緒、というのもあるかもですが、地元の人気店らしく、ひっきりなしにお客さんが入っていました。

湖国ブラック


コリコリ鰹飯 

どちらも美味しかったです♡

室内はこんな感じ。14名まで収容可。

最近はどこに行っても洗面台が凝ってる!

元々あったおうちの方は古さもあって耐震の問題で宿泊施設としては使えないそうで、こちらは共有スペース、宿泊は新館で、となっています。

彦根城まで歩いて行ける距離です。
私は五百羅漢を見に天寧寺まで行ってから真逆の彦根城界隈まで行き、
(狙ってたレンタサイクル店がお休みだったので(> <))
ひこにゃんのお出ましの時間には合わなかったので、お城周りを散策してきました。

五百羅漢にはもちろん、五百の像が。

城下町を見下ろす。正面に彦根城。


ここはベタにひこにゃんネタで、てことで人形焼


明日は彦根城の発掘アルバイトの学生さんが来られるとか。

しかし!彦根がこんなに風のきついとこだったとは知りませんでした(笑)

今日も面白い発見となりました。
ありがとうございました。

2014年2月14日金曜日

(16)どうせアメリカに寄るならやっぱりゲストハウス!Adventurer hostel(アメリカ、ロサンゼルス)



Equipment ★★★★ 4.0
Hospitality ★★ 2.0
Internationality ★★★★★ 5.0
Total ★★★★ 4.0

USD 11.50/per person
*30歳未満のバックパッカーもしくは留学中の学生は9.99US$で泊まれるプランあり

ベリーズからの帰りにどうせ一瞬でもアメリカによるなら本場のホステルに泊まって勉強しよう、と空港周辺で探したのがここ。

       
さすがロサンゼルス、私が空港に着いたのはもう夜も23時を回っていましたが、交通量は昼間と変わらず。

今回利用したAdventurer hostelは、LAX←→ホステル間の専用シャトルがあり、24時間利用出来るので安心です。

ホステルは個室が二階建て、ドミトリーは離れになっていて収容数もそこそこな感じでした。
設備としてはプールやビリヤードバー、お土産コーナー、レストラン、後はコインランドリー、ロッカー、コーヒーやドリンクのサービスもあります。

      
↑なぜかサンタも?
朝食のマフィンとドリンクが無料でついてきてこの料金はかなりお得ですよね?

         

私はドミトリーを利用したのですが、部屋に着くなり何故か?隣のベッドの人が出迎えてくれました(笑)←その後爆睡していた

着いたのが遅かったので、周りはすでに就寝していたため、私もシャワーは翌朝にしてすぐ眠りました。
日本へ帰る便の時間が早かったこともあり、早々にホステルを出たので、結局お隣さんの顔はわからないままでしたが^_^;

短い時間の中で色んな経験ができました♪

ベリーズいいとこ、一度はおいで!その他情報はこちらから。

●入国にはビザが必要(3ヶ月有効)
日本人がベリーズに行くにはビザが必要となります。
申請してから数日で手元に届きます。
必要なものは、パスポート、申請書、各申請に必要な料金、返信用封筒などです。

しかし、郵送でパスポートを送ってもちゃんと戻って来るなんて、日本の郵便システムは
本当に優秀ですね!海外ではあり得ません。


●ウォータータクシーの利用
ベリーズシティから島への移動はウォータータクシーを利用します。
キーカーカーまでは約1時間でした。


●ベリーズのビール:BELIKIN BEER

ベリーズのビール。
聞いたところによると、ベリーズの工場は基地の中にあるらしく、軍がビールを守っているんだ(笑)!そう。
黒ビール風の濃い味でした。


●元イギリス領が垣間見える

元イギリス領ということもあり、紙幣、コインにはエリザベス女王の絵が入っています。
1ベリーズドルはコインなんです。
米ドルよりも安いので、10米ドルを出しても、10ベリーズドルのお釣りが来ます。


●食べ物はアジアンテイスト

食べ物は意外とアジアンな感じでした。ビーンズライスにチキン、マカロニサラダ、その他焼きそば的なものなどいろいろあるのがベリーズライクだそう。


このてんこ盛りな感じで5ベリーズドル。


●ベリーズ空港


ベリーズ国際空港はかなり小さいです。
日本からだと直行便はなくアメリカ経由、私は行きも帰りもヒューストンを必ず通りました。


●ベリーズ情報はBPRPさんへ

今回の旅でお世話になった旅行エージェンシーのBPRPのソリスさんご夫妻
ご興味のある方はこちらから☆


2014年2月13日木曜日

(15)誕生日は初中米!ベリーズで過ごしてみた。

 Belize-

ベリーズ共和国は、中米にある元イギリス領の小さな国です。

昨年のある日、本屋でとある本と出会った私は、
今年の誕生日は今までできなかった有休を取って誕生日休暇にしよう、
今まで行ったことのない国に行ってみよう、と心に決めました。

そしてその本を見ながら一番自分の興味が向く場所を探した結果、
ここだ!と思うきっかけになったのが、このブルーホールの写真でした。

この碧が見たい!と思った私はそのままエージェントに連絡を入れて
行く日取りを決めていました。思い立ったら吉日オンナなので(笑)


セスナからブルーホールを見る


ベリーズは国としてはイギリスから独立してからまだ浅い途上国ですが、
マヤ文明の遺跡や日本にはない鍾乳洞、そしてこの海の美しさ等見所がたくさんあります。
最近はテレビ等でも取り上げられているようで、日本からの観光客も増えて来た、と聞きました。

で、このブルーホールですが、海のど真ん中にあります。
珊瑚が輪になって生息していて、珊瑚の中と外の水深の違いもあるのか
遠目にみるとこのように穴が空いているように見えます。

今回は初シュノーケリングもしたのですが、いくつかあるスポットで
多くの魚や、サメ、珊瑚を見ることができました。

日本、特に関西から向った私は東京での乗り換え含めて3度の乗り換え、
ほぼ一日中飛行機の上でした(帰りは時差の関係で2日かかる)。

有休含めて5日しかないうちの3日半程は移動の時間となり、現地で過ごせたのは1日程でしたが、行った価値は十分にあったと思います。

空の色、海の色、大好きな英語で交わす出会った人達との旅先での会話は
何よりも楽しいものでした。
時間を作ってもう一度、今度は洞窟探検をしたいですね。

桟橋から見た日の出

さて、今回私が泊まっていたのは、コスタマヤビーチリゾートでした。

Equipment ★★★
Hospitality ★★
Internationality ★★★★
Total ★★★★

N/A/per person (エージェント手配のため不明)



部屋にはバストイレもついていて、冷蔵庫等も備えてありました。
どんなところなのか想像もつかなかったのですが、かなり快適に過ごせました。
部屋の前にはベンチ?も置いてあったり、お風呂上がりに風にあたるには持ってこいでした。


他には自転車に自由に借りられるので、私はちゃっかりレンタルして島の中をウロウロ走ってました!


と言ってもキーカーカーは小さな島なので、すぐ回れてしまうんでが。。。

夜と朝走ったのですが、まず島で使っている自転車はブレーキがありません。
足で止まるタイプなのであまりスピードは出せません。
道も整備されていないので、でこぼこで勝手にスピードは押さえられますが(笑)
後、基本車ではなくゴルフカートでの移動が主だったりします。

海沿いからトレイルもあるのでそちらも行ってみたら、なかなかいい感じの道で走ったら気持ちいいだろうなーと思っていたら、朝方ランニングをしている人もいました。
同じ道で夜は蛍がいたり。。。
ただ写真を撮ろうと自転車を止めた途端に蚊の大群に襲われました。。。
今は痒みとの闘いです(笑)

宿の近くにこじゃれたカフェもあって、朝食時は各国の旅人で賑わっていましたよ♪



その他、さすがはビーチ、と思うようなポップな宿やバーもたくさんあって、見ているだけでも楽しめました。

気候的には、現在乾季のはずだったのですが、1日にスコールが何度も降っていて、雨季が終わっていない?なんてお話も。

思いがけないハプニングもありましたが、やっぱり旅は楽しい!と思えた5日間でした。

HAPPY BIRTHDAY to me !

2014年2月2日日曜日

(14)カフェスタッフ・ブンちゃんのめちゃぶりに注意!YUME NOMAD(兵庫県・神戸市)

http://yumenomad.com/

Equipment ★★★ 3.0
Hospitality ★★★ 3.0
Internationality ★★ 2.0
Total ★★★ 3.0

JPN 2,600/per person



今回はうちのWifiがお亡くなりになったので、外で書いてます(笑)。
そんな急に使えなくなったら、あんなことやこんなことができなくなってしまうじゃないか!!!
とは思いましたが、便利な世の中ですね~Ψ( ̄∀ ̄)Ψ

さて、今回は以前に泊まった谷9バックパッカーズさんでお薦め!と言われていた
神戸は新開地のYUME NOMAD さんへ。



個人的にノマドになりたい私には魅力的な宿名です(笑)。

阪急新開地の駅からは歩いて数分のところにあります。
途中路地に入るので、迷った外国の方もおられるようですが、問題なく到着。

聞いたお話ですと、オーナーさんのおばあちゃんがこちらで旅館をされていたとか。
改装して現在のゲストハウスになっているそうです。




建物自体は二階建になっていて、入口からはわからないですが結構広いです。
ドミトリーの部屋のドアも一枚ずつ絵が描いてあってとてもオシャレ。

そしてこちらにはカフェが併設されているのですが、、、、
ゲストハウスの中からカフェに入ってみると、思っていた以上に広くて驚きました。
外にはテラスもあるんです!

ゲストハウスの中の洗面台

驚きついでに、YUME NOMADさんを紹介してくれたゲストハウスのオーナーさんにも偶然再会したりして^^

コーヒー豆を挽くマシーンは機関車風☆

そしてカフェお薦めのコーヒーとチーズケーキを注文。。。。

種類ごとに豆を挽いて足しているそう

チーズケーキも店舗を持たずに作っているというお店のもので、食べるとくせになるおいしさでした(ARUKUTORIというネーミングが私の好きな感じ♪)。

カフェお薦めのチーズケーキはARUKUTORI
http://arukutori.com )さんのもの
                                                 

カフェのマスターは元エンジニアというブンちゃん
めちゃぶりで誰かが描いていたブンちゃんの顔の下に胴体を描くというミッションを
命ぜられ、結果こうなりました(笑)
←顔と何故かアンパンマンとコーヒーだけが描いてあったので繋げた


神戸に来たついでにカフェをのぞくのもいいかもです♪


○よかったところ○
カフェ空間は◎
おしゃれな調度品も女子には楽しい!

○気になったところ○
部屋の換気扇?の音が轟音であまり寝られなかった。。。o(TヘTo) くぅ
後は個人的に布団が重く感じました。

○その他○

日によってお客さんの層は入れ替わるようです。